しるし

年末も押し迫ってきましたね〜。
なんだか気だけ急いて、ばたばたとしてしまいます。

Mr.Children『しるし』　
聴きましたか？あれは子供のことを唄った歌ではないでしょうか？
最初、主題歌になっている日本テレビのドラマ「１４歳の母」のサイトでダウンロードして見たPVの一部では、
　　ダーリンダーリン　いろんな角度からきみを見てきた
　　ともに生きれない日が来たってどうせ愛してしまうと思うんだ〜♪
という歌詞の部分が流れていて、「う〜ん、ゆうたろうもきっといつかは巣立っていくんだなあ。。。いやいや、なんでも子供に結びついちゃってだめだなあ。。。」と思っていたのです。しかししかし、CDを買って聴いてみると、パパが「いやこれは絶対こどもに書いた曲だよ」っていうんです。
（桜井さんは誰の状況にも当てはまるように書いたって言ってるらしいですよ、ちなみに）
そうですねー。相手に対する愛情の深さがとても大きく深く表現されていて、恋人に対しての曲としてもかなり愛着のあるヒトに対する曲ですね、あれは。

とりあえず、子供が出来てからというもの緩みがちな私の涙腺に響いたのは、
　　めんどくさいって思うくらいに真面目に向き合っていた
　　軽はずみだった自分をうらやましくなるほどに〜♪
っていう歌詞ですね。特に、ですよ。他も全体的にとっても素敵ですが。。。
君が愛おしいっていう歌詞はもちろん、条件反射でうるうるもんですよっ！
くぅ！桜井さん！いい歌かくよなあ？
それと、姉がいいと言っていて、そうかと思って聴いたらほんとに泣けた部分。（←単純）
　カレンダーに記入したいくつもの記念日より
　　小刻みに鮮明に僕の記憶を埋め尽くす〜♪
というところです。ほんと、今までのことが走馬灯の様に思い出されて、そうよね、そうよね、と思い、じ〜〜ん。。。としました。たった２歳でそんなですか！？これからだよ！と突っ込まれそうですが。。。

恋人を思って聴いてもとっても素敵だと思います。
わたしは旦那が
　　ダーリンダーリン　いろんな角度からきみを見てきた
　　そのどれもがすばらしくて僕は愛を思い知るんだ〜
という歌詞に妙に感心して、「そ〜だよなあ。やっぱ愛を思い知るってことはやっぱ子供だよ〜」と言っているのに「。。。。」と思いました。

ミスチル、年をとるごとに偉大です。。。っていうか、若い頃はあまりいいと思わなかったんだよなあ。。。Signといい、Heroといい、家族を唄った歌は特に泣かされてます。
完敗！！

あ、ちなみに最初の写真はゆうたろうが保育園で手でぬりぬりしたもみじです。
しるしがBGMにかかって、これを見ると、ちょっとドラマみたいでしょ？