節分

hinao20042009-02-10

ある日保育園に迎えに行くと、ゆうが真っ赤に目をはらして飛びついてきた。
そんなこと今まで一度もなかったのでびっくりして、
どうしたの?と聞くと
「あのね....。おにがこわかったと.....」
と教えてくれた。


あこのクラスの先生によると、
「ゆうくん、もう気の毒なくらいこわがって、泣きじゃくって、あこちゃんのお部屋にしばらく避難してたんですよ〜」とのこと。
以上児さん達のところに来た鬼は、結構リアルでこわかったらしい。
そうかあ。今日は鬼がくるけん、マメをまいて退治してやるって朝から張り切ってたけど、やっぱりこわかったんだな....と納得。
こわがりのゆうらしい。
とりあえずママの顔をみてほっとしたみたいだったのでよかった。


帰りの車のなかで、
「ゆう?鬼は先生じゃなかったと?先生が鬼するっていいよったやん?」
と聞くと
「そうなんよね〜。ぼくおには先生と思いよったんやけど、そうじゃなかったんよね〜」
と不思議そうにしていた。
子供なりにいろいろ納得できることとできないことを判断しているところがおもしろいですよね!(笑)


写真のスケッチはゆうたろうが鬼にマメをまいているところ(らしい)。
しばらくは鬼のことが頭から離れなかったようです。
来年の節分はどうなることやら。